三協光機(株)はおそらく日本で最初の交換レンズメーカーと思われる。 1980年に消滅してはや40年あまりになる。

 当時、かなりの種類のレンズを作っていたが、1960年頃に大口径Komuraレンズのラインナップが有りました。

80mm f1.8が最初に出た大口径で1958年の発売です。1965年頃には85mmf1.4,100mmf1.8,105mmf2,135mmf2と蒼々たるレンズが有りました。

85mmf1.4は1961年発売 80mm f1.8はおそらく1958-1960年頃の製品で85mmと入れ替わり生産中止となったと考える。(前期型と後期型がある。)4群5枚 定価15800円

  85mmf1.4にも前期型(銀帯)固定マウントと後期型(黒タイプ)マウント交換タイプがある。下記写真は後期型。
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α7RⅢ+LM-EA7+100mm f1.8

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部分拡大
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          こちらはかなりレアなブロニカ用大口径レンズ
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# by MAXY53 | 2019-03-10 18:37 | Komura千夜一夜 | Comments(0)
名レンズの宝庫と言われるマウントがある。

それが、デッケルマウントレンズ群だ。ミラーレス機が出てからは、マウントアダプターも発売されているので使っている人も多いと思う。
 
 しかもこのレンズ群はフォクトレンダーを始め、ドイツを代表するメーカー   ローデンシュトック、シュナイダー、シュタインハイル、エンナと言った有名どころがレンズを供給した。(少量だがカールツァイスも供給した様です。)

 元のデッケルマウントカメラは、通算70万台以上も製造されていてフォクトレンダー機を含めると100万台と言われ、交換レンズ群も豊富にある。

 そんなおいしいオールドレンズは、使わねばと昔思ったのですが、一つ最短撮影距離がやや遠いのが難点と考えて、茅の外に置いていました。

 しかし、最近いろいろ知恵が付いてきて、ヘリコイド付きのアダプターを付ければ良いじゃないのと思い、今回挑戦してみました、

レンズはフォクトレンダーの代表的レンズ カラースコパー50mm f2.8です。是は、フォクトレンダー BESSAMATICに付属のレンズで最短撮影距離は1mとかなり有ります。

今回は以下の様にしました。

レンズ→デッケル-M42マウントアダプター→M42ヘリコイド(17mm-31mm)→LM-EA7

M42ヘリコイドはライカMマウントに改造しました。
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通常はLM-EA7のマクロ撮影で60cmぐらいまで寄れますが、M42ヘリコイドを前に繰り出すと10cmぐらいまで寄れる様になりました。

 成功ですが、デッケルマウントレンズの135mmの最短撮影距離は4mとかなりあるので、またレンズを手に入れたらどこまで距離がどこまでいけるのか試してみます。




# by MAXY53 | 2019-03-09 19:57 | 自作マウントアダプター | Comments(0)

LM-EA7は突然に

2016年に発売されたTECHART(テックアート)のLM-EA7
(ライカMマウントレンズをソニーα.Eマウント規格のミラーレスカメラでAF動作させる画期的な電子マウントアダプターです。)

私も購入から2年半経過しました。しかし、その時は突然やってきました。

いつもの様にカメラの電源をONにした所・・・・・・動かない!

あれあれ?

 

何度確認してもやっぱり動かない。(T_T)


どうやら故障した模様。取りあえず分解した所、どうも小型モーターが寿命の様です。
製造ロットは4000番台
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右下にあるのがモーターです。それにしても小さな歯車が多いです。
まさに精密機器です。
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  結構、ハードな使い方をしていたので、もっと早く壊れるかなと思っていましたが、2年半も持ちこたえてくれました。多分、大事に使えばもっと持つと思います。
 但し、ヘリコイドのマニュアル操作でピントが合えばピピと音が鳴るので、一応は使えます。

修理見積もりを取る予定ですが、金額によってはそのままになるかも。


取りあえず、LM-EA7は無いと困るので新しいのを購入します。








# by MAXY53 | 2019-03-09 19:28 | LM-EA7 | Comments(0)

思い思いな猫

α7RⅢ+LM-EA7+ウルトロン50mm f2

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             そろそろ春だにゃ!(舌出てるよ!)
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# by MAXY53 | 2019-03-09 10:25 | 海岸通りのシッポ達 | Comments(0)

TokinaとSoligorの関係 Rev.3.1


Soligorレンズの製造元 情報を元に整理しました。  2019.3.7追加

製造番号の頭文字にて判別可能(1950?-1980?)
1or H7    トキナー C/D 28mmf2,35mmf2,135mmf2
2、3,4,7  サン光機 24mmf2.5,100mmf2, 135mmf1.8 ,200mm f2.8
6、H5,H6  コミネ
9      キノ精密工業
A,Y      Komura
H37,H4    カワノン(詳細不明)
T      タムロン

頭文字5,8は不明ですが8のsoligorは存在するのでまた調査してみます。

頭文字8 C/D 24mm f2.8 (トキナー?)


TokinaとSoligorの関係

 Soligorブランドは、謎の多いレンズで古くはミランダカメラとの関係がありました。その後、ドイツへブランドを売却された様です。
 このブランドの解明は、ミランダ研究会などでも諦めている様なので、すべてのレンズの全貌を調査する事は相当困難と思われます。

 今から40年以上も前にトキナーから1975~1976年に発売されたPTシリーズは、大口径レンズが揃えられたレンズ群だった。28mmf2,35mmf2,135mmf2の三本がその代表格だが、何故か?中古市場に出てこない。原因はSoligor C/DシリーズとしてOEM輸出されており、そのためだろうと考えます。このPTシリーズは、残念な事に2年でカタログから消えており、実質的にはOEM専用モデルと推定されます。

 ラインナップは次の通りである。但しTokinaのPTシリーズすべてがOEMされたかと言うとどうもそうでは無くて、幅広いラインナップとなっている様だ。
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 PTシリーズは多層膜RMC,ゴムローレットの採用、新設計の絞りの特色が有り、高級レンズシリーズの草分け的存在だと考えます。

これは、C/Dタイプとは違うがこれもTokinaのOEMだろう。

 
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Rev.1

Soligor 135mm f2 C/D (高性能バージョンであることを示すC/Dは何の略語なのか不明)
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今回は有効なフードが無く、内蔵フードを使いましたが、ほとんど役に立ちません。ですのでフレアが出ています。これはこれで良いのだけれど、次回はフードを準備したいです。


作例 α7RⅢ+LM-EA7

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Rev.2  2019.1.21

Soligor 28mm f2 C/D

こちらも 珍しい28mmレンズと貴重な純正のフードとキャップ付き
最短撮影距離は24cmとなっていて広角マクロとも言える。

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作例 α7RⅢ+LM-EA7+28mm

   開けてヨシ絞ってヨシのレンズであるが、
色調はやや青みがかる傾向がある。

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            一部拡大↓
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      かなり寄れるのでチューリップがまるで
      宙に浮いているかの様だ。
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           一部拡大↓
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           一部拡大↓
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# by MAXY53 | 2019-03-09 06:21 | オールド・トキナー千夜一夜 | Comments(2)

いらっしゃいませ 美味しいレンズをどうぞ!


by 連豆
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