Nikkor トリオの活躍


本日はNikkor トリオを持ち出してネコスナップです。

 レンズ 1952年 Nikkor  3.5cm f2.5(L)
1950年 Nikkor SC 5cm f1.4(S)
1948年 Nikkor P 8.5cm f2(S)

α7RⅢ+LM-EA7 +レンズでの使用

     1952年 Nikkor  3.5cm f2.5(L)
 ピントの合った部分はシャープです。周辺光量不足がありますが、写真によりむしろ長所になりますよ。
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1950年 Nikkor SC 5cm f1.4(S)
こちらは開放撮影。このレンズならではのソフトな写りです。絞るとソフト感が出なくなりますが、一粒で2度美味しいレンズ。
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1948年 Nikkor P 8.5cm f2(S)
ポートレートレンズですが、ネコのポートレートも良い感じで撮れますね。ピントが合った所はシャープですよ。
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冬は寒いので猫達もひなたに出てきますので、結構出会いがありますね。

ともあれ、70年前のレンズですが、良い感じで撮影出来ます。

# by MAXY53 | 2018-12-09 20:05 | NIKKOR レンズ | Comments(0)

ツァィスと日本


1905年 ロシアのバルチック艦隊を壊滅させた帝国海軍の東郷元帥はツァィスの双眼鏡を使っていた。

1943年 ドイツ海軍の潜水艦でツァィス・イコンの急降下爆撃電気計算照準器(ゾナー付き)が日本に運ばれた記録がある。

日露戦争から第二次世界大戦まで、大日本帝国はツァイスの機器を相当使っていたとの事。

そうなると、光学ガラスなどが運ばれて利用されていた可能性も大いにあります。
戦争が終わって民間のカメラ用レンズに転用されたとの話もある様です。

もしかしておまえはツァィス・Nikkorなのかい?



# by MAXY53 | 2018-12-08 18:06 | カール・ツァイスの歴史 | Comments(0)
ニコンSマウントの攻略  内爪編

アメディオから出ている距離計式コンタックス→ライカM アメディオ・アダプター(内爪タイプ50mm専用)と言うのがあります。安いとは言えないですが・・
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今回これを入手して、LM-EA7へ装着しました。

このアダプターは50mm専用なので装着は、特に問題なし。
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しかし、近接から無限大へレンズロックレバーを回していくとLM-EA7の下部の出っ張りに接触します。
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仕方なくレバーを削って、接触しない様にして、何とか無限大でもピントが合うようにしました。

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 カメラ電源のオフ時には、近接側へレバーを移動しないと駄目な点はありますが、見事にオートフォーカス化出来ました。

50mm内爪はこれしか持ってないので、外す必要は無いですが、Lマウント50mmより軽量なので持ち歩きには最適です。


# by MAXY53 | 2018-12-08 11:55 | LM-EA7 | Comments(0)

 実にうまいぐあいに収まってます。レンズロックレバーもぎりぎりで動くのでオートフォーカス化出来ます。

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手持ちのコニフードがほぼピッタリで笑えます。
ケラレはありません。
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# by MAXY53 | 2018-12-07 18:12 | LM-EA7 | Comments(0)
その後の調査にて(2018.12)

ツァイスの魂

少なくとも2つの書物にて、Nikonが1950年頃 レンズ製造時のガラスをドイツのショット社製を使っているとの記述が有りました。

ショット社は産業用ガラスのメーカーでカール・ツァイス社へ供給している事が知られています。

その書物は大竹省二のレンズ観相学です。大竹先生が明らかにSマウントのNIKKOR-S・C 5cm F2に比べライカマウントのNIKKOR-S・C 5cm F2の方が良いレンズで明らかに差がある。と書かれております。

上の文でレンズ名は書いて有りませんが、ニッカに付属していたとの事だったので、F2の方だろうと予測しています。NIKKOR-S・C 5cm F2 Nippon Kogaku Tokyo名のレンズはあるとの事。

そうするとNIKKOR-S・C 5cm F1.4 Nippon Kogaku Tokyo 5005 へショット社のレンズが使われたと考えてもおかしくありません。

ショット社のレンズを使い切った所で3で始まる6桁へ製造番号を変更した。(予想です。)

Nikkor千夜一夜の中では1950年頃は、ガラスも豊富にあったわけでは無いような文章も有りますし、Nikonがそれを手に入れてレンズ生産したのだろうと、思います。

但し、これは噂話かも知れませんし、ほんとの所は当時の社員だった人しか分かりませんね。

最後にどうやってドイツから運んで来たのか?

潜水艦で運んできたとの記述が有ります。


又、何か判明したら追記していきます。

NIKKOR-S・C 5cm F2 Nippon Kogaku Tokyo名のレンズが欲しいなあ。



文献調査後の記事になります。(2018.5)

  幻のNIKKOR-S・C 5cm F1.4
  Nippon Kogaku Tokyo

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元々、このレンズの前にNIKKOR-S・C 5cm F1.5が誕生している。
1949.5~1950.4 の1年間の生産製品番号は
905*** と907***の物がある。生産本数 800本ほどと言われる。(ニコンマウントとライカマウントが半々ぐらい)

次に発売されたのがNIKKOR-S・C 5cm F1.4で
Nippon Kogaku Tokyo銘の希少なレンズで1950年5月より製造でライカLマウントとニコンSマウント併せて約2000本製造と言われている。
生産製品番号は5005****となる。上4桁が捨て番と言われ1950.5生産を示していると言われる。

製造本数も少なく市場になかなか出ないレンズです。写りについて 開放からフレアが少ない。製造番号3から始まるレンズは開放からややフレアがある。

製造番号は5005から始まる8桁でこの後に出る
Nippon Kogaku Japan 名の製造番号3から始まるレンズとは明らかに描写が違うようです。

レンズデータ 3群7枚
コーティング 無色
重量278g(ライカマウント)
Nippon Kogaku Japan名時代 になると231gに軽量化されている。

ニコンマウントは内爪タイプとなり210g→徐々に軽くなり145gと変化していった。

生産製品番号 322000頃からNippon Kogaku Japanに変わったようです。



# by MAXY53 | 2018-12-05 21:03 | NIKKOR レンズ | Comments(0)

いらっしゃいませ 美味しいレンズをどうぞ!


by 連豆
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