カテゴリ:サンレンズ千夜一夜( 8 )


  サンレンズ最後の年まで発売された超標準ズーム

 それが、SMZ314 35-140mm f3.8-5.3である。

 直進ズーム、プラスチック主体の材料、黒つやのある外観などデザイン的にもあまりおもしろみのあるレンズでは無い。

しかし、機構的には4群ズーム、マルチコーティング、全集点域マクロ機構内蔵とサンの技術力が詰まったレンズとなっている。

1984 サンレンズ・カタログ
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発売は1983年で僅か2年程の期間となったが、そのせいかあまり見かけないレンズでもある。

80年代のズームでも有り、軽量でマクロも利用でき、そつの無いレンズです。

作例 α7RⅢ+LM-EA7

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by MAXY53 | 2019-01-08 19:40 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)

Sun wide YS-24 24mm f2.8
珍しいサンの単焦点です。最短20cmで寄れます。外観デザインはコニカのヘキサノン風です。

1970年代だと思います。


サン光機の単焦点は珍しくこのレンズもほとんど出てきません。

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α7RⅢ+Sun 24mm f2.8
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by MAXY53 | 2018-07-01 06:57 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)

サンレンズの実売価格?

サンレンズの実売価格?
廃業したカメラ屋さんの倉庫から出たデッドストックです。

値札まで入ってました。(笑
定価は48000円ぐらいなので通常は2割引きぐらいで売られていた様です。でも売れなかった様で、75%引きにしたが、それでも売れ残った。

何十年か経って、私が1500円でGET!

(^^;)

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 サンレンズは持ってる総合カタログで確認すると、1967-1984まで製品が有りました。 ソリゴール、オオサワなどにもOEM供給されてますし、とても粗悪な商品を作っていたとは思えません。


by MAXY53 | 2018-06-10 14:50 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)
サン マルチマクロズーム 1974~
1974頃から登場したサンのマルチマクロズームは全5本のシリーズとなった。マルチは多層膜コーティングの意味。
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以下がその5本となる。いずれも接写距離が短くマクロ24は10cmとかなり寄れるレンズとなっている。
1.マクロ24  24-40mm f3.5 接写距離10cm
2.マクロ38   38-90mm f3.5 接写距離30cm
3.マクロ60   60-150mm f4 接写距離50cm
4.マクロ70   70-210mm f3.8 接写距離51cm
5.マクロ80   80-240mm f4 接写距離60cm
写真は左から1、2,3,4,5となる。
最初に3、5が販売され、続いて2そして1と4が登場した。
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この中でマクロ24が発表されたのは1976年のフォトキナでした。24mmからのズームはこれが全メーカー初という事で、度肝を抜いたレンズです。
1976年当時で24-40mm f3.5なので十分に大口径ですね。フィルター径は72mmもあって550gと威風堂々の出で立ちです。
おもしろいのは、ワンタッチでマクロ仕様になる事。 接写距離 10cm程で撮影出来ます。前面の名前にマルチコートは赤字、マクロは黄色で表示されていてなかなかの面構えです。(マクロ70も同じ色で表示されている。)

その他のレンズのマクロ機構の切り替えは、すべて違う切り替え方式となっていて、非常に設計に苦労された後がうかがえます。
このシリーズは価格も54000~68000円と比較的お高いレンズで開放値一定の高級レンズシリーズとなっている。
市場に出てくるのは2が最も多く、その次に3
1,4,5はレアレンズの部類となる。

その中でもマクロ70は数が少なくほとんど見かけません。

ズームは唯一の直進式で重さも870gもあって取り回しに苦労しそうだが、使い勝手は悪くなく手持ち撮影でもまずまずのバランスの良さがある。

マクロ切り替えもワンタッチで切り替えられる。

以上簡単な紹介ですが、どのレンズもガラスがたっぷり詰まったレンズでその重さが、コストダウンとは無縁のものを感じます。

by MAXY53 | 2018-06-03 15:53 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)


sun マクロ70   70-210mm f3.8の描写力
1976年頃発売されたマクロ5兄弟の中の1本
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このシリーズは価格も54000~68000円と比較的お高いレンズで開放値一定の高級レンズシリーズとなっている。

以下
1.マクロ24  24-40mm f3.5 接写距離10cm
2.マクロ38   38-90mm f3.5 接写距離30cm
3.マクロ60   60-150mm f4 接写距離50cm
4.マクロ70   70-210mm f3.8 接写距離51cm
5.マクロ80   80-240mm f4 接写距離60cm

1と2はすでに紹介済み
今回はNo4のマクロズーム70-210mm f3.8です。

市場に出てくるのは2が最も多く、その次に3
1,4,5はレアレンズの部類となる。

その中でも4は数が少なくほとんど見かけません。

ズームは直進式で重さも870gもあって取り回しに苦労しそうだが、使い勝手は悪くなく手持ち撮影でもまずまずのバランスの良さがある。

マクロ切り替えもワンタッチで切り替えられる。

開放だと柔らかく輪郭にやや滲みが出る傾向があった。四隅もグルグルと流れ傾向も見られる。

絞ると幾分引き締まる傾向有るが、ガチガチにはならずまさにオールドズームの描写とも言える。

開放だとポートレートなどにも向くと思われる。

サンのレンズは安かろう、悪かろうのイメージがあると思われているが、それは廉価版のズームの話だ。

一方で高級タイプのシリーズも出ていたのだが、生産期間が短く残っている玉も少ないため、印象に残っていないのだろう。

これらのマクロシリーズのマクロ機構は、レンズ毎に全く違う仕組みとなっている。サンの技術者の面目躍如と言ったところか



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by MAXY53 | 2018-05-31 20:31 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)

sun 24-40mm f3.5の描写力


 作例 α7RⅢ+LM-EA7

 sun 24-40mm f3.5

 逆光だとゴーストがすぐ出ます。 これはオールドズームでは仕方の無い部分ですが、順光だと何の問題も無いくらいよく写ります。


 マクロ描写も大変便利です。

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by MAXY53 | 2018-05-30 20:54 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)

このレンズが発表されたのは1976年のフォトキナでした。24mmからのズームはこれが全メーカー初という事で、度肝を抜いたレンズです。
1976年当時で24-40mm f3.5なので十分に大口径ですね。フィルター径は72mmもあって550gと威風堂々の出で立ちです・

おもしろいのは、ワンタッチでマクロ仕様になる事。 接写距離 10cm程で撮影出来ます。前面の名前にマルチコートは赤字、マクロは黄色で表示されていてなかなかの面構えです。

当然逆光だとゴーストも出ますが少し絞れば十分実用レベルです。何よりマクロ撮影が癖になる楽しさです。

当時の定価は64800円と高級レンズでした。
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作例は後日

by MAXY53 | 2018-05-25 19:41 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)

サンレンズへの道

サンレンズへの道
1970年代におそらく全盛期を迎えていたサンレンズ。設立は1961年
 倒産は1984年となっているが、当時はゴトー・サンという会社名だった。元々は、上代(かじろ)光学研究所が前身で戦後に、サン光機→サンレンズ→ゴトー・サンと変わっていった。

ブランドの由来
サンのブランド 戦後に新しい出資者が3人いたため、サンという名前となったという事の様です。(上代家からの説明)

ゴトー・サンのゴトーは後藤氏が経営責任者になった事によるものらしい。

 サンレンズは安価なズームレンズが主体として、ラインナップを揃えていた。しかし、単焦点レンズも24~400mmまでのレンズ生産していた。

1982年 ラインナップ
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しかし、稼ぎ頭はズームレンズだった様で、現在市場にあるのはほとんどがズームレンズとなっている。

それと輸出も精力的に行っていた様で現在では、海外の方が、手に入れやすいと思われる。

その中で今回紹介するのは、1978年当時発売されていたマクロ38です。
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 38-90mm f3.5 マクロ接写は全域で30cmという他に類を見ないレンズです。2リング式のズームで、マクロ域はボタンロック解除で1:10~1:4までの撮影が可能、この時のみ倍率表示が現れる非常に凝った作りのレンズです。このロックスイッチがリングを戻すと最後にカチッとロック音がするんです。この音惚れ惚れします。
レンズも一見F2.8の様な大口径風で、がっしりとしたデザインが見られます。コスト削減せずに作られた技術の固まりです。
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 ピントリング並びにマクロリング共にスムーズで、生産から約40年が経過しているのが嘘のような状態です。コニカAR用です。

 デザイン面ではくびれがある感じが、最近のAFレンズには無いデザインで格好いい。
使用感も悪くなく、多少重さはある物の、操作感は良かったです。
 但し、さすがに開放付近では甘い感じがします。それとマルチコートですが逆光では派手なゴーストも出ます。この点は40年前のレンズでもあり、逆に楽しめるレンズです。(笑

作例 α7RⅢ+LM-EA7 たまたまカメラもⅢですね。
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 サン光機の技術力は、決して劣っていた訳でも無いと思います。只、宣伝等がうまく出来なかった様です。(コスト面?)

 こうして夜な夜なサンズーム探索の道は続くのであった。





by MAXY53 | 2018-05-01 11:48 | サンレンズ千夜一夜 | Comments(0)

いらっしゃいませ 美味しいレンズをどうぞ!


by 連豆
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