ツァイスとペンタックス rev.0

ツァイスとペンタックス

 ツァイスが1974年にヤシカと組んでコンタックスRTSを発売された事は、若い人はもう知らないのかも知れません。ヤシカ傘下で富岡光学がカール・ツァイスレンズをライセンス生産した事が、今となって富岡製レンズの人気を生み出したきっかけになったと思われます。
 さて、ヤシカと提携する前に実はペンタックスとの提携話があった様です。1972年メガネレンズの提携で旭カール・ツァイス株式会社が誕生(1976年 ペンタックス-カール・ツァイスへ改称)したのを皮切りに1990年にペンタックスヴィジョン株式会社が設立されるまで両社の関係は継続されたとの事。
 ではカメラ用レンズの提携はあったのか?

この話は公にはなっていないが、次のレンズが提携したのではと言われています。

1.SMCタクマー/SMCペンタックス15mmf3.5
2.SMCペンタックス18mmf3.5
3.SMCペンタックス28mmf2
4.SMC タクマーズーム45-125mmf4
このうち1,2,3の3本にはヤシカから発売になった
1.ディスタゴン15mmf3.5
2.ディスタゴン18mmf4
3.ディスタゴン28mmf2
と言う兄弟レンズがある。
 一般的にはペンタックスがツァイスから設計を買ったと言われるが、その逆にペンタックスがツァイスに設計を売ったとも言われる。
ではここで1.ディスタゴン15mmf3.5とSMCペンタックス15mmf3.5とのレンズ構成を比べてみよう。


SMCペンタックス15mmf3.5
12群13枚  最短撮影距離 33cm 重さ 550g
e0355334_18444050.jpg

ディスタゴン15mmf3.5
12群13枚 フロート方式 最短撮影距離 16cm 重さ 875g
e0355334_18445730.jpg

確かに構成は似ている様ですが、重さとかは差があるので双子では無く兄弟という感じでは言えるだろうか?

まあでも、ペンタックスのレンズにはカール・ツァイスの血があると仮定した方が、オールドレンズとしては、魅力あるレンズには違いないだろう。

では、実際に入手するとなるとペンタックスの15mm,18mm,28mmは現在の相場はそこそこ高いと思うし、入手も簡単では無いだろう。

では4のSMC タクマーズーム45-125mmf4はどうだろう?こちらはズームでもあるし比較的簡単に入手出来ると思う。
e0355334_18444697.jpg

 でもここまでの話で読んで入手した人がいれば、じっくりと外観を見て欲しい。どこかにツァイスという証しがあるかも知れません。(笑


後日、加筆修正があるかも



by MAXY53 | 2018-12-24 18:45 | ペンタックスのレンズ | Comments(0)

いらっしゃいませ 美味しいレンズをどうぞ!


by 連豆
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