2016年 始まりました。
さて、去年よりスタートした写真趣味。今年はどうなりますか?
フィルム時代の時は風景専門だったので三脚を常時使用してましたが、現在は手持ちオンリー撮影です。
やはりデジタルカメラのおかげですが、それでも風景なら三脚は必要です。
そんな手持ち撮影の時頼りになるのが大口径レンズですね。 明るいほど撮影範囲が広がります。
と言うわけでF1.2のレンズの出番です。
まあ、標準だと50 mm F1.4というのが定番で50mm F1.2は高級タイプで手を出しにくいレンズでした。
F1.2とF1.4 わずか0.2の差ですが価格差が大きいかったです。現在の中古品でも価格差はあるので、変わらず手を出しにくいレンズであります。
New MD 50mm F1.2
ミノルタのニューMDシリーズ用の大口径標準レンズ。
光学系はF1.4と同じ6群7枚構成ですが、高屈折ガラスを惜しみなく投入。
適切なレンズ配置と相まって、球面収差の発生を抑え、
さらに多面マルチコーティングを施すことによりフレア特性、
演色性に対しても配慮された設計となっています。
発売は前期タイプ MD ROKKOR 50mm F1.2 1978.3月です。
レンズ構成 6群7枚
最短撮影距離 45cm
全長 46.5mm
重さ 315g
定価 50000円
後期タイプ New MD 50mm F1.2となっていてROKKORのブランドが無くなってます。これは、CI コーポレート・アイデンティティにものです。こちらは、1981.7月発売。
レンズ構成 6群7枚
最短撮影距離 45cm
全長 46mm
重さ 310g
定価 50000円
最終絞りにロックをかける機構を追加
絞り開放 絞り F5.6
このレンズあまり人気が無いのか? ブログで取り上げてる方は少ない様です。 出物もあまり無いためレアレンズと言っても良いかなと思います。
レンズの時間のレビューでは、繊細で柔らかな写り、その解像力でデジタルカメラ使用でも威力を感じるだろうとされてます。
今年はこのレンズも戦力になってもらって撮影したいと思っています。